今回のお客様は「泡盛ソフトクリーム様」です。
今ある店舗を「そのまま利用してリニューアルOPENしたい」との事でメイン看板のデザイン&施工ご依頼頂きました。
沖縄の国際通りから平和通りに入り50mほど左手が現場になります。
元々お客様が別の店舗を運営していた物件のリニューアルOPEN。とは言っても新規事業。
まさに「居抜き」で店舗を生まれ変わらせるデザイン案件。
使える物は残しつつも斬新なアイディアでアイキャッチ効果を発揮させなければなりません!
現場に行くと思ったよりも店舗の入り口(間口)はとても狭いっ。
そのまま「平和通り」を徒歩でリサーチ!ライバル店(同業種)などはないか?
やはり平和通りはお土産品店でひしめく賑わいストリートという事もあり、とてもカラフルな店舗がびっしり。
その中でもどう目立たせるかを第一に考えました。
メイン商品の「泡盛ソフトクリーム」がお店そのものの名前となっている為、観光客の往来が激しい平和通りの特製を活かしで目線に飛び込んでくる「泡盛」の大きく力強い筆文字にソフトクリームを劇画タッチなイラストでストレートに表現。
※外国の観光客にも視覚で伝わると考えました。
さらに往来(行き来)が激しい事に着目し「両面のぼり」を提案。※即採用
通常は片面のぼりがほとんどですが、道幅が狭く人の往来激しい平和通りの特徴を捉え「両面」の効果はとても効果を得られると思いました。
また、以前オーナー様が利用されていた「商品ゴンドラ」も使わなくてはもったいないと、これまたリニューアル♪
道行く人に足を止めてもらう為、一部を改造して「TVモニター」を設置し「デジタルスライドショー」を展開。
さらに立体的なソフトクリームも付けてみました。※もちろんフルでお化粧(塗装)
今回のような「居抜き物件」案件は、とても工夫が求められるお仕事でやりがいがありました。
以上今回の「TAKAデザイン」レポでした♪